わたしの100作

フォロワーさんのツイートを見て自分の100作を選ぶことを決めました。

 

ブログを書くこと自体初めてである為、拙いと思われますが大目に見てくださると嬉しいです。

以下常体で記していきます。敬体が混ざっていたらすみません。

 

最初に注意点

・100冊ではなく100作である為小説以外の作品も含む。漫画や恋愛ものがかなり多くなると考えられる。理解のある方のみ読み進めていただくことを推奨する。

・誤字脱字、コメント等は今後修正・加筆予定

・列挙する作品の順番に意図はない

 

100作選ぶ基準について

明確な選出基準はなく、自分が影響を受けた、価値観が変わった等の選んだ理由があるものもあれば、特にないけど好きというだけで選んだものもある。故にコメントの長さもまばらになると思われる。

 

まず100作をあげていこうと思う。作者等の不足部分は後々追加していく。コメントは一覧の後に記す。

 

一覧

1.暗殺教室

2.東京喰種

3.風に恋う

4.桜のような僕の恋人

5.余命10年

6.ハリーポッター

7.エルマーのぼうけん

8.スーホの白い馬

9.ぐりとぐら

10.こころ

11.ハイキュー!!

12.僕は何度でも、きみに初めての恋をする。

13.図書館戦争

14.青の数学

15.君の名は。

16.君の膵臓をたべたい

17.わたしの美しい庭

18.神さまのビオトープ
19.櫻子さんの足下には死体が埋まっている
20.また、同じ夢を見ていた
21.君にさよならを言わない
22.ケーキ王子の名推理
23.うた恋い。
24.落窪物語
25.ひるなかの流星
26.私が大好きな小説家を殺すまで
27.夏の終わりに君が死ねば完璧だったから
28.いなくなれ、群青
29.Another
30.十角館の殺人
31.営繕かるかや怪異譚
32.雪と墨
33.青空にさよなら
34.すずめの戸締まり
35.地獄くらやみ花もなき
36.永遠についての証明
37.ガリレオ
38.文豪ストレイドッグス
39.僕は奇跡しか起こせない
40.新装版 タイム・リープ
41.空の青さを知る人よ
42.サマータイムレンダ
43.パズル
44.ヲタクに恋は難しい
45.BLEACH
46.黒子のバスケ
47.STEINS;GATE
48.ホリミヤ
49.名探偵コナン
50.ちはやふる
51.映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団
52.メダリスト
53.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
54.薬屋のひとりごと
55.おいしいベランダ。
56.教室が、ひとりになるまで
57.世界でいちばん透きとおった物語
58.氷の城壁
59.はちみつ色の太陽
60.きのうの影踏み
61.ほむら先生はたぶんモテない
62.私たちが恋する理由
63.僕は君を殺せない
64.ゆびさきと恋々
65.はじまりと終わりをつなぐ週末
66.この音とまれ!
67.線は、僕を描く
68.ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜
69.流星の消える日まで
70.眠れない夜は体を脱いで
71.海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを
72.medium 霊媒探偵城塚翡翠
73.世界の終わりと始まりの不完全な処遇
74.放課後図書室
75.僕らに月は見えなくていい
76.君が涙を忘れる日まで。
77.彼氏の隣で落ち着けない
78.青春カフェテリア
79.顔の見えない僕と嘘つきな君の恋
80.僕は僕の書いた小説を知らない
81.僕はロボットごしの君に恋をする
82.君は月夜に光り輝く
83.僕のヒーローアカデミア
84.覆面系ノイズ
85.告白予行練習
86.ほのぼのログ
87.Free!
88.ツルネ
89.夏目友人帳
90.SSSS.GRIDMAN
91.SSSS.DYNAZENON
92.銀魂
93.仮面ライダー電王
94.ふたりはプリキュア
95.侍戦隊シンケンジャー
96.秒速5センチメートル
97.ソードアート・オンライン
98.進撃の巨人
99.ひぐらしのなく頃に
100.踏んだり、蹴ったり、愛したり

 

 

以下作品についてコメントしていこうと思う。

1.松井優征暗殺教室』(漫画)

初手から小説ではないのだが、暗殺教室は私が初めて本屋で大人買いをした漫画である。小学生の頃もらったお年玉で漫画のまとめ買いをしてみたいと思い本屋へ行ったことは今でも覚えている。この時から今の漫画を大量に買う癖がついてしまった。暗殺教室は漫画もアニメも全て観たがどちらも泣いた。小学生の頃は赤羽業が好きだった気がする。

 

2.石田スイ『東京喰種』(漫画)

中学の頃に特にハマっていた漫画が東京喰種である。この作品をきっかけにダークファンタジーやグロめの漫画やアニメを好んでみるようになった。続編として東京喰種:reもあるがそちらの方もおすすめである。どちらもとんでもない作品だ。

 

3.額賀澪『風に恋う』(小説)

最初の文章で惹かれてあっという間に読んだ小説である。結末もとても好き。このような名門ではなかったが吹奏楽をしていた身として共感できる感情や思考も多かった。馴染み深い曲も多く、読みながら頭の中で曲が流れた。なにかに向かって頑張る姿は美しい。

 

4.宇山佳佑『桜のような僕の恋人』(小説)

この本を再び読むことはないだろう。

最初は少し笑いが溢れながら読んでいたが進めば進むほど涙目になっていった記憶がある。この本以上に泣きながら読んだ作品はあっただろうかと思うほど泣いた。これほどまでに心を揺さぶられるのが怖くて、感動すると評価される小説に手を伸ばせなくなった。あまりにも強力な切ない物語だと思う。

 

5.小坂流加『余命10年』(小説)

この本と上記の本を同じ時期に読んだ覚えがある。この作品でもかなり心を揺さぶられた。20歳の主人公が余命10年と宣告される。10年は長いようで短い。いま生きている1日1日を考えさせられる物語である。

「死ぬ準備はできた。だからあとは精一杯生きてみるよ」

 

6.『ハリーポッター』(映画)

幼い頃にこちらを観ていた。小学校に入ってすぐに学校でハリーポッターシリーズの単行本を見つけて読み始めたが、結果は想像に難くない。

死の秘宝は映画館で観に行き、迫力がすごいと感じたことを覚えている。映画館で初めて実写の映画を観たのが死の秘宝であったはずだ。洋画を映画館で観たのもこれだけだったと思う。これを書く際に調べてみたら賢者の石や秘密の部屋は私が生まれる前に実写化されたものであり、少し衝撃を受けた。幼い頃から観ているのだから十分にあり得ることではあるのだが。ちなみに洋画は吹き替えで観ることが多い。

 

7.ルース・スタイルス・ガネット『エルマーのぼうけん』(児童書)

エルマーのぼうけんシリーズは保育園から小1にかけて何度も読んでいた作品だ。具体的なことはなにも覚えてないはずなのにこの物語が好きだったという気持ちはずっと残り続けている。何度も再読したいと思いながら機会を逃している。学生の間に読み直したいと思う。

 

8.大塚勇三スーホの白い馬』(絵本)

小1、2の頃に教科書に載っているこの話を読んで授業中であるにも関わらず泣きそうになった物語である。少年と白い馬の絆を尊いものだと思った。

 

9.中川李枝子・山脇百合子ぐりとぐら』(絵本)

双子のねずみの絵本である。馴染みのある方もいるのではないだろうか。このシリーズといえばやはり大きなカステラを作る話。大きなフライパンにふかふかのカステラ、作りたいと何度も考えたが未だ行動に移せたことはない。中学のあたりまでは定期的に読み返していたがそれ以降読む機会をつかめずにいる。

 

10.夏目漱石『こころ』(小説)

きっかけは高校の現代文だった。"先生と遺書"の一部を授業で習ったのだ。私と同じように授業でやった方も多いのではないかと思う。授業で読んでから前後の繋がりが気になり、購入して読んだ。その結果私は病んだ。メンタルがどん底まで落ちた。今となってはただの笑い話なのだが、あの頃の私には心に刺さりすぎたのだ。下の"先生と遺書"のあの部分(と言って伝わればいいのだが)を知った状態で上の"先生と私"から読むことにひどく疲れた記憶がある。この結果ああなるのかと思いながら読んだ。しかし高校生のあの頃とはまた違う視点で読めるのではと感じる今、この作品を読み直してみたいと思う。読み終わった後に予定がない状態の時にでも。


11.古舘春一ハイキュー!!』(漫画、アニメ)

この作品は私の一生涯の宝物と言っても過言ではない。小学生の頃からお気に入りの作品である。当時夕方に放送されていたアニメをたまたま観て知ったのだ。最初はキャラが面白い、バレー楽しそうと観ていただけだった。しかし時を重ねてアニメを観直す度に、漫画を読み返す度に新しい発見をしたり別の思考が生まれたりすることでこの作品にどんどんハマっていった。こんなにも長くハマる作品に出会ったとはアニメを観始めた当時の自分は思っていなかった。この作品に心を惹かれる最大の特徴は主人公から数話しか登場しないようなキャラまで丁寧に描かれていることだと思う。正直最初は苦手だと思うキャラもいた。しかし気付いた時にはそんな感情を抱いていたことすら忘れてそのキャラを好きになっているのだ。私が単純な人間だと思う人もいるだろう。でもそれほどまでに人物を描くことに優れているのである。またアニメの主題歌がどれも素晴らしい。よければ聴いてみて欲しい。

完結して3年経った今なお皆に愛される作品。ゴミ捨て場の決戦を劇場で観られる日を心待ちにしている。


12.沖田円『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』(小説)

この作品は初めて買ったスターツ出版文庫の本である。後に出てくるが友達から借りたある作品を読んだ後にスターツ出版の本に興味が湧き、この本を買った。読み進めていくうちにこのタイトルの意味がわかってきて気付いたら泣いていた。切ない話ではあるのだが、ただ切ないだけではなく最後は温かい気持ちで読んでいた気がする。この本の読了以降、スターツ出版文庫を買い漁り、沖田円さんの本を作者買いするようになった。今でもお気に入りの作家さんである。


13.有川浩図書館戦争』(小説)

コロナが流行し始め全国の学校が一斉に休校になった頃、わたしは受験生になった。今まで以上に勉強を頑張らなくてはという思いを抱く一方、ちっとも外に出られず友達と会うことができない、家の中で勉強モードに切り替えることも上手くできない、現時点での自分がなにを目的に動いているのか分からないという漠然とした不安を抱いていた。図書館戦争を読んだのはそんな時だった。どんどん惹き込まれていくストーリーに久しぶりに心が躍ったのを覚えている。外に出ずとも読書などの趣味で楽しいと思えることをわたしは知っていたはずなのに忘れていたのだ。どうせ状況は変わらないのだからとりあえず何かやってみようといくばくかの気持ちの割り切りが出来たのはこの本のおかげである。この本をきっかけに数冊有川作品を読んだが、やはり1番好きなのは図書館戦争だと思う。


14.王城夕紀『青の数学』(小説)

数学を含め理系科目全般得意ではないのだが科目としては好きでそれらを題材にした本を読むことも多い。その中でもこの作品はお気に入りだ。自分が今までやってきた数学とは全く違うレベルの内容を扱っていて興味を持った。数学オリンピックは名前しか知らなかったが、そこに挑むような者たちの戦いはこんなにも高度な戦いなのかと思い知った。2巻が出てからもうすぐ7年経つようだが、もし3巻が発売されたら読みたいと思う。


15.『君の名は。』(映画)

初めて映画館に何回も通って観たのがこの映画だ。また新海誠作品を初めて映像で観たのもこの映画だった。最初観た時は作画の綺麗さと音楽の良さ、ストーリーの面白さを純粋に楽しみながら観た。その後伏線が多さに気付き、何度も観るうちに新しい発見をしてさらに興味を惹かれた。円盤を買いたいと思いながらタイミングを逃し続けている作品でもある。


16.『君の膵臓をたべたい』(アニメ映画)

住野よるさんの原作や実写映画もあるが、ここはあえて劇場版アニメとしておく。原作小説が話題になってた時は流行りに乗るのが癪で積読になっていた。今思えばもっと早くに読んでいたかったと思うのだが、流行りものをその波があるうちに読んだり観たりすることになんとなく抵抗を持っている。そんな訳で実際この作品に触れたのは劇場版アニメが上映される時だった。避けていたのに興味を持ったのは作画の良さと主題歌のアーティストがきっかけだった。題名と小説の表紙のギャップは元々感じていたのだが、予告を見て思っていた話と全く違うのだろうと思った。映画館に観に行った時、やはり最初に想像していた内容とは違ったと感じたのはもちろんのこと、音楽とストーリーの組み合わせがとても良く後半はずっと泣いていた。こんなにも面白い話を読んでこなかったのかと悔いて家に帰ってから原作を読んでまた泣いた。もう一度友達に誘われて映画館に観に行った時も泣いていた気がする。最近も観て泣きかけていた。何度観てもこの話はわたしには刺さるのだなと実感する。


17.凪良ゆう『わたしの美しい庭』(小説)

本に心が救われるとはこういうことか、と教えてもらったのはこの本だった。息苦しい世の中で自分らしく生きることはなんとも難しいことだ。特に息苦しさを感じていた頃、この本を図書室で見つけて表紙に惹かれて借りていった。それから度々この作品に、この作品の人物たちに心を救われている。

この本についてこれ以上に説明することはない。普通とか普通じゃないとかこの世の生きづらさやままならない世の中にしんどさや違和感を感じる人は読んでみてほしいと思う。この作品を読んだあなたの心にも残ることを願いたい。


18.神さまのビオトープ
19.櫻子さんの足下には死体が埋まっている
20.また、同じ夢を見ていた
21.君にさよならを言わない
22.ケーキ王子の名推理
23.うた恋い。
24.落窪物語
25.ひるなかの流星
26.私が大好きな小説家を殺すまで
27.夏の終わりに君が死ねば完璧だったから
28.いなくなれ、群青
29.Another
30.十角館の殺人
31.営繕かるかや怪異譚
32.雪と墨
33.青空にさよなら
34.すずめの戸締まり
35.地獄くらやみ花もなき
36.永遠についての証明
37.ガリレオ
38.文豪ストレイドッグス
39.僕は奇跡しか起こせない
40.新装版 タイム・リープ
41.空の青さを知る人よ
42.サマータイムレンダ
43.パズル
44.ヲタクに恋は難しい
45.BLEACH
46.黒子のバスケ
47.STEINS;GATE
48.ホリミヤ
49.名探偵コナン
50.ちはやふる
51.映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団
52.メダリスト
53.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
54.薬屋のひとりごと
55.おいしいベランダ。
56.教室が、ひとりになるまで
57.世界でいちばん透きとおった物語
58.氷の城壁
59.はちみつ色の太陽
60.きのうの影踏み
61.ほむら先生はたぶんモテない
62.私たちが恋する理由
63.僕は君を殺せない
64.ゆびさきと恋々
65.はじまりと終わりをつなぐ週末
66.この音とまれ!
67.線は、僕を描く
68.ハードナッツ!〜数学girlの恋する事件簿〜
69.流星の消える日まで
70.眠れない夜は体を脱いで
71.海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを
72.medium 霊媒探偵城塚翡翠
73.世界の終わりと始まりの不完全な処遇
74.放課後図書室
75.僕らに月は見えなくていい
76.君が涙を忘れる日まで。
77.彼氏の隣で落ち着けない
78.青春カフェテリア
79.顔の見えない僕と嘘つきな君の恋
80.僕は僕の書いた小説を知らない
81.僕はロボットごしの君に恋をする
82.君は月夜に光り輝く
83.僕のヒーローアカデミア
84.覆面系ノイズ
85.告白予行練習
86.ほのぼのログ
87.Free!
88.ツルネ
89.夏目友人帳
90.SSSS.GRIDMAN
91.SSSS.DYNAZENON
92.銀魂
93.仮面ライダー電王
94.ふたりはプリキュア
95.侍戦隊シンケンジャー
96.秒速5センチメートル
97.ソードアート・オンライン
98.進撃の巨人
99.ひぐらしのなく頃に
100.踏んだり、蹴ったり、愛したり

 

以上、100作を選んでみた。正直かなり苦し紛れである。ここまで少女漫画を入れるつもりはなかったのだが、読了した小説がシリーズものが多く上記の100作となってしまった。興味ない人の方が多いかと思われるしそこは申し訳ない。が、あまり読んでて恥ずかしくなるような甘々なものはあげていないつもりなので良ければ1話だけでも読んでみてほしい。